モヘンジョ=ダロ
インダス文明の代表的な都市遺構、モヘンジョ=ダロ。
パキスタンのカラチから北へ約300キロほど、インダス川をさかのぼったところにあります。
カラチからモヘンジョ=ダロ間には、毎日定期便が飛んでいます。
1時間半ほどで遺跡のすぐそばの空港まで行くことができるのです。
インダス川のデルタ地帯はところどころに低木が茂っていて、砂漠ではありませんが、塩害のために半砂漠化しています。
パキスタンのタクシーにはクーラーなどついていませんし、外気のほうが熱いので窓を開けることもできません。
シートに座っているだけで、体中から汗が噴き出してきますよ。
ときどき田舎町を通り抜けると、ロバやコブ牛に引かせた牛車とすれ違いますが、パキスタンでも南部の人は、サウジアラビアや湾岸のアラブ圏の人びとと同じように、頭から白い布をすっぽりかぶって暑さを避けていました。


